土俗的三連画

(休憩をはさみ)2008年3月16日に行われた、音楽祭メインコンサート《第2部》へ再び戻ります。

メインコンサートの第一部は独奏曲、室内楽を中心に皆さんへお届けしましたが、
第二部は管弦楽曲・映画音楽を中心にプログラミングされ、
第一曲目は、厚岸(北海道・釧路地方)に林務官として勤務していた1937年初期の作品「土俗的三連画」から、14人編成で第二部が幕開けしました。
この日のために全国のトッププレーヤーで組織された「伊福部昭記念オーケストラ」と、伊福部音楽に共感する指揮者のひとり「堀俊輔」が登場。

 

室内オーケストラのための「土俗的三連画」(1937) 【12‘】 Triptyque Aborigène
1.同郷の女達 Payses Tempo di JIMKUU
2.ティンベ TIMBE nom regional
3.パッカイ Pakkai Chant d’AINO

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指揮:堀俊輔
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